医療に関わることなどを
by sui-m
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なかのひと AX
小児科医中原医師の過労死認定
3月14日,故中原利郎医師の労災認定をめぐり行われていた行政裁判で,
故中原医師の労災を認定する判決が下されました。

今回の裁判までの道のりについては
「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」のHPに詳細が掲載されています。

さらに支援する会では裁判終了後より
国が控訴しないよう働きかける運動を始められています。

HPより
国が控訴しないよう働きかける要請行動にご協力をお願いします。
下記のPDFファィルをA4サイズの紙に横向きに印刷して、
点線に沿って切り取り、官製葉書に貼り付け大至急発送してください。
(PDF形式です)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/youseihagaki.pdf


「HPにあるPDFをプリントアウトし,
 それらを切り抜いて葉書に貼り,
 厚生労働大臣,東京労働局長,新宿労働基準監督所長へ送る。」

必要なのは葉書が3枚。
あとは貼って郵送するだけです。

何故,国の控訴を阻止することが重要なのか。
「新小児科医のつぶやき」の774氏様のコメントより。

① については、通常の行政裁判では、メンツのため、わざわざ控訴して和解するのが普通ですので、控訴はまずありうると思っています。なぜなら控訴しないと敗訴確定ですが、控訴すると判定は確定しておらず、和解で事実上故人には保障できるという形になるからです。ただ、和解しないかもしれないし、今後同じ事例があっても労災と認められるか分からなくなります。何しろ判決は確定しない状態ですから。「勤務医開業つれづれ日誌」で中間管理職様(管理人)が始められた、控訴させない運動には微力ながら協力するつもりです。


控訴となったら更に長い時間を要するだけでなく,
控訴後和解という形で終われば,判定が確定されないまま,
宙ぶらりんなままにされる,ということもあり得る-。

過酷な労働環境の末に過労死しても労災が認定されない。
そもそも過労死するような労働環境が当たり前のように存在する今が,おかしいのだと思います。
現に今も,周りを見回せば疲れきった勤務医がたくさんいます。

テレビの報道の最後に、中原医師のご遺族の方がこうおっしゃっていたそうです。
「この判決が医療の改善の第一歩となると確信しています。」

そうなることを願います。


参考Blog
勤務医 開業つれづれ日記 
 【速報&お願い】故小児科中原利郎先生 行政訴訟に勝訴 厚労大臣へ手紙を書こう!
道標 Guideboard
 小児科医中原利郎医師の過労自殺認定裁判勝訴
産科医療のこれから
 重要なお願いがあります。小児科医中原先生の過労死について!
いなか小児科医
 中原先生の過労死認定
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by sui-m | 2007-03-15 23:00 | 医療
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